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白アリや湿気に強い B劣化の軽減

建物は定期的に適切な手入れをしていかないと劣化が進むので、建設時に材料の選定や防湿処理など劣化しにくい工夫をしておく必要があります。
 木造住宅なら構造躯体である土台や柱を腐食しにくくしておくことが大切です。そのためには、湿気に強い材料を使うか、湿気を減らす工夫が必要で、たとえば湿気に強い種類の木材を使う、防蟻・防腐処理を行なう、床下全体をコンクリートで固めるなどが有効です。
 一方、鉄筋コンクリート造の場合は内部の鉄筋が錆びにくくコンクリートがひび割れをおこしくにい工夫が求められます。ここでは、それぞれの工夫を3段階に等級分けしています。

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